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経済学史(遠藤和朗)
授業内容は、前期が指定のテキストと時々配布するプリントででヒューム、スミス。
後期が毎回配布するプリントでベンサム、ミル、リカードウ、マルサスなどの思想について学んだ。
内容は俺にとって正直かなり面白かった。
例えば「なぜ人は道徳を守るのか」という仕組みはなかなか興味深く、
この授業のヒュームやスミス、ベンサム、ミルがきっかけで哲学にも興味を持った。
前期試験は出席を取らず一発勝負で、論述問題3題中2題を選択。
後になって振り返ってみると、ちゃんと授業に出た奴が勝ち組だった。
経済学史は出席を取らないけどちゃんと出席するのがコツだと思う。
俺の年の出席率は約50%と先生が言っていた。
その時の前期試験の成績は非常に悪かったらしく、
12月になって前期試験の成績を講義終了後に教えてもらえたが(9月の成績発表時は非公表)
俺は一応出席していたのが功を奏したのか80点だった。
後期の授業は前期使ったテキストではなく、毎回プリント配布だったので、事実上出席は義務状態だった。
前期試験が全体的に悪かったことが原因なのかどうかは分からないが、
そして事実上の救済措置だったのか、
幸運なことに後期試験はノート・プリント持ち込み可だったので、ほとんど丸写し状態で余裕で答案を書けた。
結局俺の成績はトータルでも80点だった。
真面目に勉強すれば個人的には面白い授業だと思う。
結論:出席していればやや仏?(一応再履修だったが)


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