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521:氏名黙秘 / :
これはNローのことらしいが、そろそろマスコミも色々書き出してる
読売新聞6月26日付 解説記事・編集委員が読む 【二期目の課題 「授業力」の格差】
(以下に抜粋。全文は直接読売新聞を買って読んでくれ)
「このままでいいのか。毎日が不安です。Aさんの表情が曇る。この四月から東日本の某法科
大学院に通っている。そこの教員たちに関する“内部告発”を、Aさんが始めた。
弁護士の実務家教員。司法試験の受験経験がある学生から、法律理論について突っ込んだ
質問を受けると、答えられない。「とにかく、私は実務でこうしていたのだ」と、逆ギレする。
著名な刑法の教授。授業の大半は自慢話と学会の裏話。面白いのだが、全く実にならない。
年配の教員。配った資料のあちこちに「禁治産者」とあった。学生が「先生、これは旧名称で、
今は被後見人ではないですか」と言うと、「全部そう置き換えて読めばいいじゃないか」。
そういう授業はボイコットして自主授業にしたい。だが、単位をもらえないと新司法試験が
受験できない。「人質の気分です」
(中略)
Aさんの大学院の教授に会ってみた。実務家教員として招請された法曹の一人である。
「その学生の言うとおりですよ」。授業方法の勉強会などない。教授会で問題点が話し合われる
こともない。「新司法試験のイメージが、もう少し明確になれば授業もしやすいのだが」
(以下略)

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