新10 1-
598:氏名黙秘 / :
自分自身に自信を持てない人間は、他者をあげつらい、
罵ることでしか、自己の存在意義を見出せない。
罵るのに夢中な間は自己というものを実感でき、
一時の充実感を得ることができる。
しかし、何かのきっかけで立ち止まったとき、
自我が音を立てて崩れていく恐怖に苛まれることになる。
自分が向き合うべきは他者ではなく、
自分であることに気付かなければならない。

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