新10 1-
419:学生さんは名前がない 3/23 1:21:24 ID:zs781oyA0
検索すればすぐに分かるのに。
例えば、ある課題や問題に対し
一生懸命に努力したのにも関わらず、その努力が成果として報われない場合が続くと
「これに対して努力するのは無駄である」という事実を学習する。
すると、他の事柄に対しても「あの問題に努力は無駄だった。だから、この問題でも無駄だろう」と
(それが可能なことであっても)無気力になってしまい、出来なくなってしまう傾向のこと。
この場合に重要なのは
最初から無気力だったのではなく、努力した結果として無気力を「学習」してしまうこと。
つまり、努力屋さんだけど能力が無い人は、現実との差に苦しんで絶望しちゃう。
で、それが繰り返し絶望していく内に何もする気がなくなっちゃう。
具体例としては、一生懸命に数学のテストを頑張ったのにも関わらず
点数が取れない結果が続くと「あ、自分って数学の才能ないんだ」と学習して
俗にいう数学アレルギーになる。今まで出来た数学の問題も出来なく(やりたくなく)なる。
そして、その傾向が他の教科にも伝播していって最終的には何もやりたくなくなる。

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