新10 1-
447:仕様書無しさん / :
なぜ「ぬるぽ」という言葉に温かみがあるのか。
なぜたった3文字なのに、人は愛を感じるのか。
この謎を解き明かしてみたいと思う。
まず「ぬ」。
「ぬ」から始まる単語といえば、やはりぬいぐるみであろう。
ぬいぐるみは温かいのは自明であり、「ぬ」という音自体が
温かさを保持していることが証明できた。
次は「る」。
るから始まる単語といえば、やはりルーレットであろう。
ルーレットを回すとき、人は何が出るだろうとドキドキする
習性があることはすでに自明である。
そしてこれら「ぬ」と「る」が相乗効果によって強烈な温かさを
発しているのである。
そして最後に「ぽ」。
もはや説明するまでもないだろうが、念のためにしておけば、
ある女の子が自分のことを好きだと知ったとき、
あっと手を伸ばしたら好きな女の子の手に当たってしまったとき、
いろいろな場面が想定できるし、読者諸君にも経験があるだろう。
これら3つの音が巧妙に組み合わされ、我々は人間愛を無意識に
感じてしまうのである。
論文「ぬるぽ」に秘められた愛より

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