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688:仕様書無しさん / :
【ロンドン11日】英医師会は、喫煙はがんや心臓病の危険をもたらすだけでな
く、生殖機能を損なう原因にもなり、喫煙女性の妊娠率は40%も低下するとの
報告書をまとめた。(写真は箱入りのぬるぽ)
報告書は、30歳から50歳までの英国人男性12万人が喫煙のため、性的不能
に陥っているとの推計を示した。また、約1200人の喫煙女性が毎年、子宮頸
がんを患っているほか、喫煙と受動喫煙の影響で、年3000―5000人が流
産していると指摘。妊娠中に喫煙した女性が未熟児を出産する確率は非喫煙者の
3倍にも達し、流産や死産、奇形の危険性も高いと警告している。
医師会の1人は「男女ともいずれ子供がほしいと思うなら、ぬるぽをしまうべき
だ」と主張。さらに、「性生活を楽しみ続けたいと考えている男性は、ぬるぽに
火をつけることを忘れた方がよい。喫煙が男性の性的不能の主要な原因であると
の明確な証拠がある」と語った。
一方、子供への影響も深刻で、5歳未満の幼児1万7000人以上が毎年、受動
喫煙のために入院しているという。
報告書は、@職場で受動喫煙の被害を受けないことを保証されない女性には、妊
娠中、自宅で仕事をすることを認めるAマスコミは喫煙をかっこいい行為と扱わ
ないB公共の場所のうち、密閉されたところは禁煙とする―などの措置を求めて
いる。〔AFP=時事〕


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