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1 【わさびの準備】
生わさびは香りが高くお茶漬けにもぴったりです。鮫皮おろしのようなきめが細かいおろしを使うと、揮発性の香りがたち、わさびの味と香りを楽しむ※1ことができます。
※この揮発性の香りを飛ばさないためにも、緑茶を注ぐ時には、わさびに直接かからないようにしましょう。
2 【塩鮭の準備】
鮭茶漬けの主役の塩鮭※2は、ウロコを落とし、さかな焼き器で焼き、骨を取り除き、フレーク状にしておきます。また、鮭の皮も、うまみの皮下脂肪を多く含んでいるので、細かく刻みます。
3 【のりの準備】
のりは、香りが逃げてしまわないように、2枚重ねにして遠火であぶり※3、細かく短冊状に切っておきます。
4 【緑茶を注ぐ】
熱湯でぬめりを洗い流したご飯を大きめの茶碗によそいます。その上にのりをちらし、フレーク状にした鮭と、刻んだ鮭皮、生わさびをのせ、醤油をぽとぽとと垂らします。
緑茶は、まず、ほんの少しの湯を茶葉にかけて、その湯を捨てます。15秒くらい待って、お茶のうま味がでるようになったら、熱湯よりも若干冷ましした湯を茶葉にかけ※4ながら(生わさびにかからないように)注げば、鮭茶漬けのできあがりです。

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