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36:名無しさんだよもん / :
＞マルチの話を最初に聞いたとき、星新一の「オフィスの妖精」を思い出した。
＞歌って喋る汎用ＯＡ機器。箱のような形状で、人間の形はしていない。
＞（ただし目を連想させる２つのランプがあり、状況によって「泣く」ことがある）
＞機能はコピーやファクス、表計算や書類作成などといったありがちなもので、
＞表面上は現在の事務ソフトをまとめたようなもの。
＞しかし「彼女」には「心」が備わっており、使用者に忠実な秘書としてふるまう。
＞使用者の相談相手になったり、励ましたり、すねたり怒ったり、コーヒーも淹れてくれる。
＞今風に一言で言えば、「萌える」ＯＡ機器。
＞小説ではひとりの男がこの機械に身も心も奪われてしまったが、
＞家電製品が心を持つということの意味を改めて考えてしまった。
＿ , '⌒ ⌒＼
＼＼ ﾉﾉﾚノ ))）
(○) ｜｜|ﾉ
'へ゛゛∀ノ＜かんじがおおくて、よめない
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